投資用語 50音順
インカムゲイン
株式投資では、配当金や株主優待を得ること。貸株の場合は、金利を得ること。
債券投資では、金利を得ること。
不動産投資では、家賃を得ること。

貸株
貸株とは、株主が保有している株式やETFを、利用している証券会社を通して機関投資家などに貸すことによって、金利を得ること。
株式投資
株式投資は、企業が発行している株式を市場で購入し、その企業の株主となることで配当金や株主優待などインカムゲインを受け取る権利を得る、または株式そのものを購入時より高く売却し、その差額を得るキャピタルゲインがあります。
株主優待
株主優待は、権利確定日に保有していた株主に対し、クオカードや自社製品など様々な特典を与える優待制度のこと。
逆三尊
逆三尊は、チャートパターンで買い信号のひとつ。チャートの形が三つの谷を形成し、二つ目の谷が最も深くなっているのが特徴。

逆日歩
逆日歩は、制度信用取引で売り方が多くなると証券会社の株が不足した場合に、新たに株を調達する費用で、直接投資家にも請求される費用のこと。
キャピタルゲイン
キャピタルゲインは、株式投資・債券投資・不動産投資などで売却益を得ること。
クロス取引
クロス取引は、同じ銘柄を同時に買いと売り注文を出し、同額でポジションを建てるやり方です。両建てとも言います。
ゴールデンクロス
ゴールデンクロスは、中期の平均移動線が上昇し、長期の平均移動線を下から上に向かって交差した状態のこと。株価が上昇し始めたことを表すので買い信号となる。

コロナショック
コロナショックは、2020年に新型コロナウィルスの感染増加を受け、世界中で景気悪化を懸念して起きた株価暴落のこと。この影響で日経平均株価は、2020年2月12日には23,868円あった株価が同年3月19日には16,553円と30.6%下落した。
セリングクライマックス
セリングクライマックスは、暴落時の最終局面で発生するシグナルです。
売りたい投資家が最大化し、出来高が増大するのが特徴です。

つなぎ売り
つなぎ売りは、信用取引を使い、買いと同額の売りを建てるやり方です。
配当性向
配当性向は、配当支払い率のこと。当期純利益に占める年間配当金の割合で求められる。
30~50%程度が健全。80%以上だと増配の余地が少ない。20%以下だと株主還元する気がない。
パッシブ投資
パッシブ投資は、指数や株価の値動きに従う投資法です。
ペーパーアセット
現金や有価証券(株式・債券・投資信託)など紙の資産のこと。
リーマンショック
リーマンショックは、2008年9月15日にリーマン・ブラザーズ・ホールディングスが破綻したことにより起きた世界規模の金融危機のこと。この影響で日経平均株価は、2008年6月6日には14,489円あった株価が2009年3月10日には7,055円と51.3%下落した。
EPS
EPSは、一株当たりの純利益のこと。高い方が良い。
PER
PERは、株価収益率のこと。低い方が割安。

それでは皆さん、ご安全に!👉
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