収入を増やす
- これ以上出世できそうにない・したくない
- 好待遇の会社に転職できる気がしない
- 副業って何をすればいいの?
ぽんこつ流FIRE術では、一番後回しにしています。
理由は再現性の低さにあります。
家計の最適化や高配当投資は実践すれば必ず成果が出ますが、収入UPはそう簡単ではありません。
『FIRE 最強の早期リタイア術』の著者であるクリスティー・シェン氏も、数々のネットビジネスを試みましたがすべて失敗に終わっています。
長い年月をかければ家計の最適化と高配当投資だけでもFIREは達成できます。
しかし、以下の事を望む方もいるでしょう。
- FIRE達成までの期間を短くしたい
- Fat FIREしたい
この場合は、人的資本を活用し、収入を増やして資産形成のスピードを早めたり、大きくする必要があります。
そのための方法を、本記事では次の3つを紹介します。
- 本業をがんばる ➡ 昇進・昇給を目指す
- 転職する ➡ 年収数十万~数百万UP
- 副業する ➡ 収入の柱を増やす
本業をがんばる
それができるエリートサラリーマンは、きっと僕のブログなんて読んでいないはず_(:3 」∠)_
僕もサラリーマンでバリバリ働こうなんて気がさらさら無かったので、アドバイスできることは少ないです(キッパリ)。

月の残業時間は数時間程度。
ほとんど毎日定時で帰ってました。
転職する
- ブラック企業に勤めている
- やりたい仕事がある
- 専門スキルがある
- 何のキャリアも積んでいない
- 専門スキルがない
- 自分の市場価値がわからない
- 給料や待遇の改善が期待できる
- 自分の市場価値がわかる
- 市場・各業種の相場がわかる
今いる会社がブラック企業だとしても、一度馴染んでしまった職場を変えるのは億劫になるものです(現状維持バイアス)。それでも行動しなければ何も変わりません。
- ハローワーク・求人雑誌
- 伝手を頼る
- 転職エージェント

転職にはリスクがありますが、転職活動自体はノーリスクです。

ぽんこつサラリーマンでも転職を成功させる方法
自分の強みを活かせるブルーオーシャンを見つける。
たとえば、人よりも少しだけパソコンの知識があったとして、それだけだとITエンジニアとしての市場価値は無いに等しいですが、地方の企業だとエクセルが使えるだけで重宝される企業もあったりします。
スキルはほんの少し人より得意という程度でじゅうぶんなのです。
需要があるところに自分のスキルを供給しましょう。
収入アップはあまり見込めませんが、ブラック企業からは抜け出せるかもしれません。

大企業の地方の支店・営業所などが狙い目です。
副業する
- せどり
- ライティング
- ブログ
- プログラミング
- Webデザイン
- 動画編集
- YouTuber
- コンサルタント
- コンテンツ販売
- ハンドメイド作品販売
- ウーバーイーツ
メリット
- 収入が増える
- スキルが身につく
デメリット
- 余暇が減る
副業の選び方

無理なく続けられることが一番。
趣味・特技を活かせる。すでに持っているリソースを活用できる。
副業が大きく育てば本業にしても良い。
FIRE後も続けたいなら続けよう。
情報を発信しよう
ネットを使えば自分がしている仕事の内容を多くの見込み客に伝えることができます。
現代は個人でも影響力を持てる時代なので、積極的に活用しましょう。

スキルを横展開しよう
やりたいことが稼げない分野だった場合は、スキルを横展開してみましょう。
たとえば、小説家にはなれなくともライティングを必要としている業種は多数あります。
得意なことを活かせる分野でスキルを磨きながら夢を追いかけるのも良いでしょう。

副業の注意点
投資と同様に、副業も悪質な業者が多いです。
副業ブームに便乗した詐欺被害も多数発生しています。
投資も副業も近道はありません。
リスクを取らずに地道にコツコツ続けていきましょう。

おすすめの副業
個人的におすすめの副業を紹介します。
ブックレコメンドは、読書が好きな方がレビューを書いて本を紹介するウェブメディアで、レビューを書くと報酬がもらえます。
確実に稼ぐ方法
副業が注目されていますが、事業が育つまで金銭的な報酬無しで過ごさなければいけません。
確実に報酬を手にしたいならアルバイトが確実です。
専門スキルは身につきにくいかもしれませんが、FIREが目的であれば必ずしもスキルを身につける必要は無いのです。
ぽんこつ流収入UP まとめ
- 稼げるなら稼ぐ
- 無理はしない
- 地方にならチャンスあり
- 副業は自分に合うモノを選ぶ
収入を増やせたらステップ3『低リスク投資』と並行しましょう。
無事にFIREを達成できる段階まで資産を築けたらステップ5『FIRE後の生活術』に進みましょう。

それでは皆さん、ご安全に!👉