FIREしたいなら家計簿は必須
- 毎日記録するのが煩わしい
- つけ方がわからない
- どう管理すればいいのかわからない
必要だと思いつつも、後回しにしたり、つけ始めても続けられずにいませんか?
じつは、下準備の段階が面倒なだけで、それさえ済めば家計簿は自動化できます。
家計簿は家計を管理するための必須ツールで、家計簿なくしてFIRE達成はあり得ません。
FIRE達成するにはお金の流れを可視化することが重要ですので、ぜひ実践しましょう。
- 具体的な数字が把握できる
- 節約の効果が実感できる
可視化することで何にいくら使っているか明確になり、不要な出費を抑えられるようになります。
さらに、毎月・毎年ごとに記録を残すことで収支の推移が把握でき、節約の効果と貯蓄率の上昇が実感できるでしょう。
本記事を読めばスマートな家計簿管理ができるようになるので、ぜひ参考にしてください。

僕も家計簿を付けていたおかげでFIREできました。
FIREに役立つ家計簿の種類
家計簿の種類は大きく3種類あります。
- 家計簿帳(紙・ノート)
- エクセル
- 家計簿アプリ
それぞれメリット・デメリットを解説しますのでご自身の使いやすいツールを選んでください。
家計簿帳(紙・ノート)
紙で管理する場合のメリット・デメリットを解説します。
- 誰でもすぐに始められる
- 用意するものが安価(ノート・ペン・電卓など)
- 計算ミスが起きやすい
- 保管に場所を取る
- 分析しにくい
紙での管理は、誰でも安くてかんたんに始められる一方、管理が煩雑になり分析もしにくいです。
できればITを活用したいとところですが、何も付けないよりはるかに良好です。
はじめはアナログでもかまいませんので、ぜひ記録をつける習慣を身につけましょう。
エクセル
エクセルは代表的な表計算ソフトです。
windowsがインストールされているPCで使用でき、メリット・デメリットは次のとおりです。
- 管理しやすい
- 分析しやすい
- ある程度スキルが必要

エクセルが利用できない環境の場合は、『スプレッドシート』を利用しましょう。
Googleアカウントを取得するとクラウド上で動作し、スマホやiPadでも使えます。
表からグラフを作成でき、支出の推移を可視化して分析できるので、家計簿作成に向いています。
計算式を駆使すれば合計金額などが一瞬で計算されるのでミスも起きません。
一度家計簿シートをつくれば、それをコピーするだけで毎月・毎年の管理シートが出来上がるので楽チンです。
使いこなすにはある程度の操作方法をおぼえる必要がありますが、紙よりも管理の手間がグッと減りますので、ぜひ勉強してみてください。

自分で作れないという方は僕が作成したテンプレを利用してください。
家計簿アプリ
家計簿アプリは『マネーフォワードMe』をおすすめします。
マネーフォワードのメリット・デメリットは次のとおりです。
- 銀行や証券会社の口座を一括で管理できる
- クレカ・電子マネー・ポイントの利用状況も管理できる
- 過去の入出金・利用履歴が自動記録される
- 初期設定・銀行口座などの紐づけが大変
- 高度な機能を使う場合は有料
マネーフォワードは家計簿アプリの代表格で、家計簿や経理に関するサービスが受けられます。
銀行や証券会社と紐づければ、すべての収支と資産状況が自動かつリアルタイムで把握することができるので大変便利です。
最初の設定は苦労しますが、そこを乗り越えればあとは自動で家計管理ができますので、ぜひ使ってください。

FIREに役立つ家計簿 まとめ
- 紙の家計簿はすぐに始められるが、管理がめんどう。
- エクセルはグラフなどで可視化して管理できるが、学習が必要。
- マネーフォワードMeは自動で管理できるが、初期設定が大変。
慣れないうちは紙の家計簿でもかまいませんが、管理に手間がかかるので、どうしても煩わしくなってしまいます。
ぜひITをうまく活用して手軽かつスマートに家計管理を行いましょう。

僕はマネーフォワードで大きい数字の流れを把握し、分析はスプレッドシートで行っています。


それでは皆さん、ご安全に!👉
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